2023年12月18日月曜日

そして世界に平和が訪れた

 京都で仲良しおじさんの一人が下車し、のぞみ263号に平和と静寂が訪れたのであった…

今までの人生でもっともつらい新幹線

2023年12月20日に行われる西本願寺での煤払いに参加すべく旅行の計画をたてました。

開始時間が早いので京都で一泊するのは必然として、どうせ行くなら他の要素も付けたいなあと思って教信沙弥でおなじみの兵庫県加古川市の教信寺も行きたいなあ、神戸観光もしたいなあと思ったらサンライズ瀬戸・出雲で前乗りすればいいじゃない!と気づいてしまったわけです。

東京駅21時50分発のサンライズ瀬戸・出雲で姫路着が翌日5時25分。姫路駅近くの朝10時までやってる銭湯でゆっくりお風呂に入って加古川まで戻って加古川名物カツメシの朝食。教信寺でお参りをして神戸に戻りポートピア連続殺人事件のロケ地(?)巡り。さらに戻って灘の酒造見学・お土産購入。それから京都に戻って夕方。翌早朝(お晨朝は朝5時半から!)に西本願寺に徒歩移動して煤払い参加というイメージでした。サンライズのチケットは11月21日にネットで予約できました。

せっかくサンライズに乗るので始発の東京駅まで行ってJR東海の券売機で予約済みのチケットを予約しようと思ったらどーやっても発券できない。窓口までお越しくださいみたいな不穏なメッセージが出るので窓口に並んだら、帰りの切符しか該当ないとのこと。予約番号とかを見せたらしばらくあれこれして「あ、これ運休ですね」とのこと。

メールにも通知来ていないし、ヤフー乗り換えにもそんなん出てなかったし、よーーく見たらJR西日本のサイトに運休が出ていたみたいですが


知らんがな


かなり余裕を持って東京駅に着いてたのでよかった?のですが、結局姫路までは行けずのぞみで新大阪まで行って新大阪でビジネスホテルを予約して翌日加古川に向かうことに。いろいろグズグズです。一人旅でよかった。家族連れなら妻と子供を気絶させるところから始めないといけませんでした。しかも今日の19時30分に予約内容の確認のメールまで来てるし。

で、のぞみは自由席で座れるだろうと思って予想通り3人席に一人で座れたのですが、品川からおしゃべり二人組ビジネスマンが乗ってきてずーーーーーっとおしゃべりをやめない。

21時12分発で名古屋までしゃべり続けました。一周回って仲がいいんだな、仕事で出張だったろうに話し足りないぐらい仲がいいんだな、と微笑ましくなりました(嘘)。トイレに行ったついでにとなりの車両を見たら席を向かい合わせにして宴会をしているおじさんたちがいたので、それよりは少しましな地獄かな、と自らを慰めました。

結局名古屋でそれなりに人がおりて、仲良しおじさん二人組は二人席に移ってくれたので正気を取り戻してこのブログを書いています。ねたみそねみ煩悩はなくなりません。けどしゃべり続けおじさんは明日うんこをもらすといいと思います。


2023年10月8日日曜日

AIでレポート作成

社会福祉士のレポート作成にAI(googleの開発したbard)を活用しています。

テキストを読み込んで参考文献も読み込んでというレベルであればレポート作成もスラスラできるのかもしれませんが、正直ざっとテキストを読むだけでは内容の理解もおぼつきません。そんなレベルで「~について具体例を挙げてあなたの考えを述べなさい。」と言われ、しかも文字数が1,100字から1,200字までというかなり狭い範囲での制限があると、ついついレポート作成が先延ばしになってしまいます。

手段と目的は明確にしないといけません。社会福祉士資格を取得することで福祉業界で働いていくための知識が付く、転職の際に有利になる、事業所によっては加算が付いて手当がもらえる可能性があるという利点があります。それらの利点のうち、知識を付けるということを一つの目的とするならば、資格試験の勉強をすることで求められる知識が身につく、ということが言えると思います。

レポート作成もアウトプットの手法のひとつではあるのですが、原稿用紙のマス目にお作法通り文字を埋めるために句読点や接続詞の調整を行うのはちょっと前時代的な作業に思えますし、レポートの評価がどれだけ高くても試験の際に有利になるわけでもありません。決してレポート作成を軽視するわけではありませんが、過度に品質向上にこだわるのは本末転倒かなあと思います。

タイミングのいいことに、5月からbardの日本での試験運用が始まりました。レポートのお題をAIが答えやすいように加工して回答を作成させ、それを添削する形でレポートを作成することで飛躍的に所要時間を短縮させることができるようになりました。何もないところから1,100字から1,200字のレポートを作るのに1週間かかるとすると、AI+添削方式なら30分もかからずに1本のレポートができあがります。レポートの出来は正直70点程度かと思いますが、ゼロから作文すると1週間かかるレポートが30分でできるようになったので、使わない手はないです。私は社会福祉士試験科目の学問的な追求を行うつもりはなく、あくまでも社会福祉士試験の合格を目指しているので、問題集などが出そろう5月頃までには一通り(29本)のレポートを終わらせる予定です。ちょうど今半分ぐらい終わったところです。

2023年10月6日金曜日

事業所のお昼休みにメンバーさんと将棋を指しました

インスタグラムにもアップしましたが、今日のすみびWOWでのお昼休みは、メンバーさんから将棋を一局教わりました。メンバーさんは茅ヶ崎寒川でかなり大手の社会福祉法人翔の会の将棋大会での優勝経験もあり、棋士の将棋教室にも通われていたことがあって棋士から四段を許された実力とのこと。一方私は将棋ウォーズ1級、将棋クエスト2級、81dojo初段、NHK将棋講座三段で実質1級程度です。失礼を承知で平手でお願いしました。

振り駒でメンバーさんの先手となり、メンバーさんが先手四間飛車玉頭銀、私が居飛車の構えになりました。序盤からかなり積極的かつ遠謀深慮な指し手が多く終始対応に困る局面が続きました。途中メンバーさんにやや誤算があったようでこちらが駒得になりましたが、こちらも飛車が全く使えない状況になりほとんど互角に。最後はメンバーさんが緩めてくれて、こちらに花を持たせてくれました。メンバーさんの大きな将棋に感服しました。

将棋は「完全情報ゲーム」で偶然の要素のないゲームです。お互いに最善の指し手を選ぶと先手が必ず勝つか、後手が必ず勝つか、引き分けになるかの三択です。負けるのは自分が相手よりも弱かったからで運が悪かったということはありえません。

そのため、将棋で負けるのは自分を全否定されたような気持ちになり、素直に「負けました」と認めるのは大人でもとても難しい。自称将棋好きおじさんでも平気で待ったを連発したりします。藤井総太竜王名人でも、深浦九段に初めて敗れた対局では見ていて気の毒になるほど悔しそうでした。

では、将棋が強くなるにはどうしたらいいか。一人で研究も大切だと思いますが、効果的な方法は自分より少し強い人と指すことだと言われています。勝てそうで勝てない相手に負け、どこで間違ったのか真剣に考えることで少しずつ強くなるそうです。つまり、すごく強い人は勝手に強くなったわけではなく、自分よりも強い人に何回も負けて悔しい思いをして、それを乗り越えて強くなる。プロになるような人でもプロ入り前の養成機関である奨励会で全勝でプロになった人はいません。藤井竜王名人も入ったばかりの頃は負けが続いて降級しそうになったことがあると言いますし、プロ入り後は29連勝していますがプロ入り直前の三段リーグでは13勝5敗。藤井三段に土を付けた5人のうち4人はその後プロ入りしますが、1人は成績が振るわずプロになれないまま奨励会を退会しています。何と厳しい世界か(その分プロ入り後は成績が落ちてもすぐには引退しない仕組みではありますが)。

メンバーさんもそこまで強くなったからにはその分たくさん負けているはず。それでもあきらめずに立ち上がったであろうその強さに尊敬の念しかありません。しょっちゅうは難しいとは思いますが、これからも折を見て教えていただく機会をいただけるとうれしいなあと思いました。

なお、すみびWOWの代表の将棋は駒がどんどん前に出るおもしろ将棋。たまに銀が横に動きそうになります。指し手には性格が出ますね。

2023年10月2日月曜日

三度目の転職

今年4月に大和市役所を退職し障害福祉事業所に転職していましたが、10月1日から別の障害福祉事業所にさらに転職しました。

細かい経過は色々ありますが、無理せずできることを少しずつやっていきたいと思います。

ご紹介いただいたブログです。

2023年9月8日金曜日

心理学でこういう現象に名前が付いていそう→付いてた

 

(ある日のある公園で)

お昼休み、事業所内では歯磨きができないので近所の公園で歯を磨いてからちょっと本を読んだりしてリフレッシュしています。そこの公園のベンチ周辺は、空き缶やたばこの吸い殻、すぐ隣にあるスーパーのお惣菜の空き容器などで散らかっていることも多く、公園飲み?をして後片付けをしない人もいるようでした。

そこの公園にはゴミ箱もないので普段は見て見ぬふりをしているのですが、いつものようにベンチに腰掛けると飲みかけのペットボトルと100円硬貨が置いてあるのに気づきます。

周辺には自分以外には誰もおらず、完全に「忘れ物」です。

自分はありがたいことにお金に困っているわけではないので、100円を拾ってもらってしまうこともできなくはないですが、そうする必要もない。交番に届けてもかえって迷惑がられそう。昼休みでそこまで時間もない。

そうするとこの100円硬貨はそのまま置いておこう、子供が親と一緒に拾って交番に届けるかもしれないし、お金に困っている人がいれば100円でも足しになるかもしれない、ということでお金はそのままにしておくことにしました。これはそれほど難しい選択ではありませんでした。

次に中身が少し残っているペットボトルの扱いです。100円をあえて拾わないという偽善行為を選んだからには、偽善者として一貫した行いをすべきではと考えました。100円を拾うならペットボトルは残しておくべき、100円を拾わないならペットボトルは片づけるべきでは、という考えです。そこで、普段なら絶対にしない「ペットボトルの残りを公園の水道に流し、軽くすすいだペットボトルは隣のスーパーの自販機横のゴミ箱に捨てる」という面倒な行動を選びました。

もし100円硬貨が隣に落ちていなければそのような行動もしなかったことが確実ですので、これはきっと心理学で「~効果」とかいう名前が付いていそうだな、と思い調べたところ、「一貫性の法則」とか「一貫性の原理」と呼ばれる行動だそうです。その中でも今回のケースは「100円硬貨を拾わない、スルーする」という比較的容易な選択を行った結果、偽善者としての一貫性を求めてより面倒な「落ちているゴミを拾って適切に処分する」という行動につながりました。これは「Foot in the door」という現象/テクニックのようです。

と、いうことで公園飲みをしてゴミの後片付けが面倒な皆さんは、横に100円を置いておくと割とすぐにきれいになるのでオススメです。ちょっとしたライフハックですね。

2023年8月24日木曜日

横浜のスイーツパラダイス復活

 今までのブログの方向性とは全く異なりますが、しばらく横浜から撤退していたスイーツパラダイスが9月15日に横浜ビブレに戻ってくるそうです。

オープンしてすぐはちょっと混みそうな気もするので、落ち着いたころに家族と行きたいものです。

一方そのころ、近くの川沿いのおでんの屋台は完全に片付いてしまったようで時代を感じます。諸行無常。


2023年8月20日日曜日

社会福祉士養成講座のスクーリング(一年目)終了

自腹・趣味の社会福祉士養成講座、本日で三日間連続のスクーリングを終了しました。同じクラスの参加者は二十代から六十代、男女は9人づつで同数、外国籍の方や飛行機で来られた山陰地方の方もいらっしゃいました。

半分以上はグループワークでグループも毎日入れ替わり飽きることはありませんでしたが、充実しながらも疲れきりました。

そのため浜松町駅で鼻血が出ました。

同じクラスの皆さんに一切不満はありませんが、来年は旅行も兼ねてあえて名古屋や仙台で受講してもいいかもしれません。

むしろ息抜きがないと相当キツイ。お休みは来年の方が取りやすくなるはずなのでゆっくり考えます。

当分の間はレポートを着実に潰していくことにします。一学期のレポートも不可がないとよいのですが。

2023年8月19日土曜日

ふと思った

 大木哲前大和市長、賠償金を払わないで延々としらばっくれそうな気がします。報道によると横浜地裁の判決が確定したことにより、大木哲前大和市長は264万円を金子元副市長に払わないといけないのですが、今までの訴訟手続きにおけるお戯れっぷりやら市長在籍時代の非常識っぷりからして、まともに払うとは思えないのです。

また、代理人弁護士の大澤孝征氏の証人尋問の様子などからも、いわゆるヤメ検の方に特有の独特の雰囲気(日大副学長の澤田氏と同様)、人を見下すような印象を受けました。

両者揃って素直に払わず、強制執行の手続きが本当に動きそうになってようやく払うぐらいの図々しさがあっても不思議ではありません。

どこかの報道機関が追跡取材しないかなあと思います。

2023年8月17日木曜日

大和市長パワハラ裁判、判決確定

神奈川新聞や朝日新聞、テレビ神奈川でも報じられたようですが、大木哲前大和市長が一方的に敗訴で確定したようです。これ以上お金と時間をかけても自分に有利なようにはならないだろう、という判断でしょうか。

そもそもこの裁判、大木哲前大和市長が逆ギレで始めて、報道や議会で何を聞かれても裁判の場で明らかにするといいながら自分からは情報を何も出さずただただ時間稼ぎをしていただけでした。

訴訟戦略としては素人目に見てもグダグダでしたが、今回の判決確定を受けて大木哲前大和市長からも代理人弁護士からもコメントは出ていないようです。

自分はそういう恥ずかしい大人にならないよう注意したいと思いました。

2023年8月6日日曜日

他人に期待するより自分の認知を変える

とても長い時間がかかりましたが、大木哲前大和市長、がっつり敗訴していましたね。

記者会見でも市議会でも、詳しいことは裁判の場で明らかにすると繰り返しながら訴訟の場での主張は「相手の証言は信用できない、具体性がない、パワハラには該当しない」というだけでそれこそ裁判官を説得する気があるのか疑わしい内容でした。本人からの陳述書もA4文書1枚だけでしたし、証人尋問にも出てこないし、代理人弁護士の戦略なのか本人の希望だったのかわかりませんが、訴訟の戦術として素人目に見ても稚拙そのもの。

しかも、大澤弁護士はまだ大和市の顧問弁護士のままのようです。
その1点をもってしても、古谷田市長はちょっと感覚が不思議な方ですね。

判決を受けてのコメントも大木前市長と同レベルのKYで、周囲の市職員も含めて本当にひどい組織になってしまったんだなあという感想しか出ませんでした。

それを出したら外部の関係者にどう思われるかよりも、市長に気に入られるかどうかしか気にしない人たちが上層部にたくさんいるわけで、しかも現市長も信念を持って組織を正そうという緊張感は感じられず獅子舞を引き連れて初登庁しちゃう浮かれっぷりな時点で、職員の退職がますます加速するのではないか、と思料するわけです。

高圧的な言動で有名だった井上前副市長の代わりに高圧的な言動で有名な樋田氏が副市長になりました。つまり、大和市の組織は人は入れ替わっても体質は一切変わらんぞ、ということです。焼き土下座してでも金子元副市長に1年だけでもいいから戻ってきてもらう、大木市長時代の部長級には全員辞職してもらうぐらいのことをしないと組織は変わりません。今の部長・課長級は自分かわいさに前市長に本気で立ち向かうことがなかったからこそ部長・課長に留まれていたので、その腰抜けっぷりを直接間接に見聞きしているから職員の士気が低い。

関わらない方がいいし、自分が大和市民じゃなくて本当によかったと思います。

2023年6月10日土曜日

社会福祉士養成課程のレポート

 今、6本目のレポート作成途中です。最低限の品質は必要ですが、逆に言えば最低限でよい。とはいえ、レポートの文字数が1,100字から1,200字というかなり厳密な指定があり、原稿用紙に文字を埋めていくタイプのレポート用紙で、アルファベットの大文字は1文字扱い、小文字は2文字扱いなどよくわからない細かいルールまであり。wordで何も考えずに文章を作成すると拗音促音撥音の関係で字配りがめちゃくちゃになったりしてまあ面倒。

同じ職場の社会福祉士を目指している人に話を聞いたら、そちらの学校ではレポートは800字という指定で多少短くても全然問題なし、提出もウェブでできるので原稿用紙のマス目を意識して表現を変えることもないとのこと。

養成施設を選ぶときに学費とスクーリングの場所の利便性までは考えましたが、まさかレポートの文字数や提出方法までは考えが及びませんでした。今作成しているレポートも900字まではそれらしい感じで書けていて少なくともあと200字。社会福祉士の歌でも考えて書いてやろうか。

2023年6月8日木曜日

連帯を求めて孤立を恐れず

そんなに大した話ではありません。

ブルシットジョブを続けることが耐えられず対人ケアを行う福祉業界に転職したわけですが、費用のことを考えてなかなか踏ん切りがつかなかった社会福祉士試験を受けることにしてみたら、新しい職場でやはり社会福祉士試験を受ける、という人がいました。

その人は来年2月受験ということだったので、どうせなら再来年、私と一緒に受けましょうよ(来年はあきらめて)と言ったら「絶対にイヤです!」と断られてしまいました。

役所のお知り合いも社会福祉試験を受けるとのことだったので辞める準備?と尋ねたところ、福祉行政を広い視野から見たい、順調に受かったら福祉系の大学院の修士課程も考えているとのこと。

こういう人を大切にする職場だったらよかったんですが(反語)。

自分以外がみんな真面目に見える今日この頃です。

とりあえず世界経済がそこそこ順調なら退職金の運用で最低限食うには困らずいい感じ。がんばれ世界経済。何とかしてくれロシア。

手法が謎

 今さらではありますが、大和市役所で管理職を対象に実名でのパワハラ問題のアンケート調査が行われると報道されました。

市議会が実名での証言者を求めて空振りに終わったことを考えれば、結果はあまり期待できないと思うのですがどうでしょう。

「市長が代わった!これでパワハラ被害にあったことを実名で証言できるぞ!」という管理職が何人いるんでしょうか(いるかもしれませんが)。

本当に市役所組織のことを大事に考える管理職がいたなら市議会に実名で証言していたはず。

記者クラブでつつかれたからとりあえずやっとけ感がにじんでます。

まあ、そういう職場だったから見切りをつけたわけです。

2023年5月21日日曜日

レポート地味にきつい

 スキマ時間に社会福祉士のテキスト(1科目で約200ページ)を読んで、週末のまとまった時間でレポートを作成しています。

ようやく2科目目の「心理学と心理的支援」が終わりました。あと27本(!)。

レポート作成のポイントが明記されているのでその部分は必ず入れるとして、あまり自由に自分の考えを述べることができず、よくわからない部分の脳を使う感じです。文字数も1,100字から1,200字ということでかなりタイト。微妙に文字数が足りず表現を変えて改行の位置をずらして調整したり。

可能であれば原則1週間に1本ペースでレポートを終わらせていくと余裕ができるので、それまではゼルダの伝説をお預けにしています。ということで、まだオープニングチュートリアルっぽいとこまでできていませんでしたが、これからちょっと遊ぼうかな。

大和市の新副市長

井上昇氏に代わる新しい大和市の副市長が決まったようです。


樋田副市長、こども部長時代に残業の多い担当者に対して仕事の進め方に問題があるから残業になるんでしょう、そんな時間外勤務は認めないと言ったとか(言われた人から聞いた)。
また、健康福祉部長時代に日常的に保健福祉センターの市民用駐車場に自分の白いアウディを停めていた(こちらは私も何回も見ました)とか。

まあ、そういうことですね。

2023年5月3日水曜日

そして古谷田新市長の初登庁

古谷田新市長の初登庁、TVKのニュースで報じられていました。

獅子舞にかまれると頭がよくなる、という俗信があるようです。

記者会見で、マーケティングの担当部署を新設したいと述べたということですが、大和市の事務分掌規則では広報広聴課に「広聴活動に関すること」が所管事項として定められています。

デジタル大辞泉によると、広聴とは以下のように定義されています。

[名](スル)行政機関などが、広く一般の人の意見や要望などを聞くこと。「県の広聴活動」

他方、マーケティングとは人によって様々な意味で使われているようですが、weblioで調べてみたところ、

1a【経済】 マーケティング 《市場調査・流通経路・広告なども含む製造計画から最終販売までの全過程》.

b(会社の)マーケティング部門.

2市場で売買すること.

とありました。 market(市場)にingを付けるので少なくとも市場における取引に関する活動というニュアンスでしょう。単に市民の意見を聞いて政策に反映させる、ということであればそれは広聴活動なので、それ以外のイメージがあるのかもしれません。

といいつつ、広聴係を独立、課に昇格させて「市民マーケティング課」という名称にする、実態は何も変わらないという予想をしてみます。

大木哲 大和市長退任あいさつ

TVKがフルバージョンをyoutubeにアップしていたので、テキストに書き起こしてみました。原稿を見ながらしゃべっているようですが、その割に内容が薄い印象。途中から演説調になり声が大きくなるも何を言いたいのかよくわからないという平常運転でしたね。 

この16年間、本当にありがとうございました。

この16年間というと本当によく使う表現ですが、小学校1年生のお子さんがですね、学校を卒業して社会人になるまでですから、本当に長い長い16年だったと思います。また、この16年間振り返りますと我が国において様々なことが、あるいは世界において様々なことがあった16年ではなかったかと思います。ま、そういった点では、皆さんと一緒になってこの日本の歴史のですね、今という時期を共に歩むことができた、本当にある面においては皆さん方の助けなくしては達成できないことばかりを達成することができた、このいらっしゃるお一人お一人に感謝をしたいと思っております。

まあ、少しはですね、大和市がですね、以前よりも明るくなったんではないかというお話をよく聞きます。本当にありがたいの一語ということになります。ま、16年といいますとわたくしが好きな豊臣秀吉、この豊臣秀吉が1900、あ、失礼、1582年にですね、えー、ある程度の権力を持ってから終わりまで1598年までの16年間とちょうど同じという形になります。まあ、この、おー、16年間という流れがですね、いかに重いかということの一つの表れではないか、という風に思うところでございます。

まあ、いろいろありました。いろいろありましたけれども、一つ一つ思い出すと全てがしゅるり(周囲?)の皆さんのお一人お一人のおかげでえ、成り立っている。あなたのおかげで成り立ってるっていうことが言えると思います。

ま、これから新しい市長さんが明日からスタートします。ぜひ私以上にこの新しい市長さんのために、皆さん方お一人お一人が持ってる力を発揮して、より素晴らしい大和市を、より素晴らしい大和市を新しい市長さんと共に築いていっていただければと思います。

ま、皆さん方にとってもこれから辛いこと、苦しいこと、むしろそういう時が多いと思います。そういう時、皆さん方の、あなたのそばに私がいて、精一杯エールを送りたいと思います。辛いとき、苦しいとき、ぜひ思い出していただいて、まあ前の市長が、大木がそばにいてがんばれ、負けるなという風に叫んでると思っていただければと思います。

今日は本当に午前中はですね、午前中は少し怪しい天気でありましたけれども、今本当に、本当に、えー、ほんわり浮かぶ白い雲、そして青空、えー、非常に気持ちいい形でこの場を去ることができます。ここにですね、私は今日この大和市役所を去っていきますけれども、(このあたりから声が大きくなる)私の気持ち、私の気持ち、大木哲の気持ち、16年間市長として仕事をさせていただいた私の気持ちを、ここに、この大和市役所に置いていきたいと思います。もう1回述べさせていただきます。ここに私の気持ちを置いていきます。ぜひ皆さん方も、この大和市を去る時に、定年等で去る時に、あなたの気持ちを、あなたの1回しかない人生を費やしたこの大和市に、定年という形で、あるいは何らかの形でこの大和市を去ることがあったとしても、身はこの大和市役所になかったとしても、(うるさくなる)あなたの気持ちを、あなたの気持ちをこの大和市役所に、この場所に置いといて去っていただければと思います。

(1回トーン下がる)え、最後の最後になりますけれども、え、私の好きな言葉、ま、歴史が好きだから言うわけではありませんが、時代という言葉があります。時代、皆さん方のたった1回しかない人生もその時代をここで過ごしたと思います。歴代の市長として16年間という長い間、私もこの場所で時代を過ごさせていただきました。そんな時代、時代、私の好きな歌に中島みゆきの時代という歌があります。最後になりますけれども、時代というこの中島みゆきの言葉を、歌を最後に残していただいて(?)ここを去っていきたいと思います。

皆さん方も、ぜひ今の時代一生懸命切り抜けていただいて、少しでも少しでも(また声が大きくなる)前に進んだ形で過ごしていただければと思います。健康と、そして何よりも大切なご家族を、そのために一生懸命これからも頑張っていただきたいと思います。以上を持ちまして、そして最後にもう1回、(うるさくなる)時代という言葉を残させていただき、時代というこの歌を残させていただき、ともに時代を生きた同志として、最後のお別れをしたいと思います。本当に本当に16年間ありがとうございました。

数えてみたところ、「本当に」が10回、「まあ」と「ま、」が9回、「最後」を6回、「16年間」を8回、「時代」を12回使っています。くどいし内容がない。

また、全体を通して言いたいことがさっぱりわからない。小学校1年生の子供が16年で社会人、というのは4年生の大学を卒業してストレートで就職すれば、という前提なのでしょうが、最近の日本の4年制大学の進学率は約50%のようです。大和市はもっと進学率が高いということも聞いたことがありません。

「大和市が以前よりも明るくなった」というのはお得意の幻聴でしょう。豊臣秀吉の晩年はウェルニッケ脳症の影響でおかしくなっていたという説もありますが、まさかそこまでご存じで自分も病気でおかしくなったんだ、という告白でしょうか。この人は歴史が好きといいつつ、出てくる話題が「信長、秀吉、家康」だけなんですよね。信長の野望でも戦国無双でもやっていればもうちょっと詳しくなれそうなものを。某元副市長は市長室で「信長と秀吉と家康であなたは誰が好きですか!」と聞かれたとも話していましたので、どうも薄っぺらい。

「前の市長が、大木がそばにいてがんばれ、負けるなという風に叫んでると思っていただければと思います」を聞いてうれしいな、心強いな、と思う職員はどのくらいいるのでしょうか。そこが想像できない時点で人として大きな課題があります。

気持ちを置いていけ、からもさっぱり意味がわかりません。具体性がない。時代という言葉を、時代という歌を残す、というのも全く意味がわかりません。大木哲氏の頭の中では何かイメージがあるのかもしれませんが、何も伝わってきません。

次の市長はこの大木哲前市長が好き放題やった後始末であったり、何も手を付けずに放置していた問題の解決策なりを考えていかないといけない状況なわけですから、市長選挙に立候補しようとする時点でよほど自己を犠牲の覚悟があるか、ただのアホで名声が欲しいだけかのどちらかということになると思います。

2023年4月29日土曜日

元気と明るさがとりえ

 大和市長に当選した古谷田力さん、ちょっと不思議な人のようです(知ってた)。

大和市長選に初当選 古谷田氏に当選証書「元気と明るさがとりえ」


火曜日のサザエさんのエンディング曲を思い出しました。もうちょっと言い方があるだろうと思うのですが、これが新市長の偽らざる人柄ということで。

古谷田さんは現在通信制の大学に在籍中のようですが、レポートの提出やスクーリングなど、通常の通学よりもむしろ通信制はハードな印象があります。ウェブで調べたところ早稲田大学の人間科学部(通信制)の卒業率は約60%と通信制にしては高い一方、学費は高額のようです。

学歴ロンダリング?と疑われないためにも、きちんと卒業していただきたいものです。

2023年4月25日火曜日

井上昇副市長、退職

大和・井上副市長が退職「大木市長の任期満了で区切り」

逃げたな。

元々井上昇副市長ご自身もパワハラ加害者としてアンケートで名前が出ていました。

私は直接お話する機会はほとんどありませんでしたが、井上昇副市長が企画渉外部長時代に急ぎの決裁文書をお持ちした際、その時はお顔を存じ上げなかったので、私が別の職員にどこの席か尋ねたのを見て「オレのことを知らない職員がいるのかよ」とのお言葉をちょうだいしたことが懐かしく思い出されます。

副市長になられてからは市役所のとなりにあるイオン大和鶴間店のパン屋にて「おいおい(何かのパンの名前)ねえのかよ」と大声で店員さんに怒鳴り付けていてとても恥ずかしい気持ちになりました。

元々は土屋前市長時代に企画渉外部長だったのが大木市長になってから一度は教育総務部長に「格下げ」され、そこから一生懸命がんばって復権、副市長も4期勤められました。

井上副市長以外の歴代の副市長は皆さん一期で交代されていますので、よほど大木市長のお気に召したのでしょう。部長級の職員もミニ井上昇みたいな人ばかりになり、上にへつらい下に厳しい、自分は特別、お前らは黙って言う事を聞け、むしろオレが喜ぶことを先回りして考えろという最低の組織づくりに貢献されました。

組織の文化・風土がまともになるにはそういう上司の尻を喜んでペロペロする変態さんたちを総入れ替えしなければならないので、5年や10年では難しいと思います。

まずは新市長の副市長人事に注目ですが全く期待していません。

2023年4月20日木曜日

「医学概論」読了、受講生証届く

 社会福祉士のお勉強のペースは3か月で6本のレポートを書いていくペース。それぞれ約200ページのテキストがあり、15か月で29本のレポートの提出が必要になります。

そこで、まだレポートのお題は届いていないのですが、先行して約2週間で最初の科目の「医学概論」を一通り読了しました。社会福祉士の養成講座のレポートは少なくとも修了を認められる程度の内容にしないといけませんが、最終的な目的は2025年2月の国家試験の合格なのでレポートの成績を良くすることよりも大枠で雰囲気をつかんでいければいいかな、という低い目標を設定してゆるゆるとお勉強を進めていきたいと思います。

過去問集は来年5月ごろ出るようなので、レポートを期日に間に合うように全提出していくのは当然として本線は過去問3周を目標にしていきます。まだ発売されてないけど。

加齢は恥か

現在、大木哲大和市長候補の選挙のポスターに使われている写真(左下)


前回(2019年)の大和市長選挙のポスターに使われている写真(上)


今年の3月30日にやっぱり市長選挙に出ます会見を行った時の写真


マイナンバーカードを作るときなど、一般的に顔写真を使うときには6か月以内に撮影した物を指定されることが多いかと思います。大和市職員の採用選考でも6か月以内に撮影した写真を貼付するよう指示があります。

ごく一部の方は時空を超越しても構わないとお考えのようですね。

「70代を高齢者と呼ばない」とか横断幕に掲げて東名高速の利用者に謎のアピールはするのに、自分ももう高齢なので2年で辞めるつもりだ、次は○○さんにお願いしたいなどと密室でおかしな取引を持ち掛ける、他方でご自分の老化は隠そうとするのでしょうか。老・病・死は避けられないことをご存じないのでしょうか。自らの老いに向き合わず、都合の悪いことからひたすら目を背けて逃げ続ける人生もさぞかしおつらいこととお察しいたします。

大木哲氏、いろいろな点で破綻していると思いますが、8時ちょうどに当確なんだろうなーと相変わらず予想しております。大和市役所も破綻しまくってギスギス度がさらに上昇するのでしょう。

心ある大和市職員の皆様、同情いたします。


※追記
多分選挙のポスターに使っている写真は初めて大和市長選挙に立候補した2007年から変わっていないと思います。

2023年4月9日日曜日

大和市の新部長

タウンニュースでは新部長や新副市長の顔写真が掲載されることが多いようです。2023年4月7日号で大和市の新部長の顔写真が掲載されています。

  • 全員おじいちゃん
  • 表情が怒っている又は悲しそう
そんなにいやなのかな?

2023年4月8日土曜日

社会福祉士を取ろう

 思い付きでいろいろな資格を取ってきましたが、福祉の現場で働くからには社会福祉士の資格を取ろうと思い通信課程の学校に入学することになりました。

約15か月で29本のレポート(1,200字/1本)の提出を要するそうで、テキストを購入したらまんが日本の歴史よりも量があって「おー」と思いました。

原付二種を買えるぐらいの初期投資はしてしまっているのでまずは順調に期限内にレポートを提出できるよう注意し、約2年後の社会福祉士試験も一発で合格したいものです。

大木市長、ぷるぷるしてる

 大木哲大和市長、記者会見でぷるぷる震えています。

パーキンソン病でも震えは出るようですが、ちゃんと受診はできているのでしょうか。心配です。

病気ではなく単なる加齢現象かもしれませんが、どっちにしても4年間の市長職に耐えられる状態なのか、動画を見れば自ずから明らかだと思いますが。

おそらく多くの市民は市長の公費を使った宣伝を見て、何となく現職の市長もがんばってるみたいじゃない、ぐらいで投票するのでしょう。

ゆっくりと確実に自分の首を絞めることになりますよ。

賃貸住宅にお住いの方なら他市に転居すれば済みますが、持ち家の方は特によーく考えたほうがいいと思います。

#大和市長

#大木哲

#パワハラ報道

2023年4月1日土曜日

大和市長としての大木市長の功績

2023年4月の大和市長選挙に立候補されるということで、大木市長の功績をまとめました。個人的には実績十分、再選間違いなしと予想しておきます。

次に打ち出される「政策」は、大木市長が75歳になる1か月前の2023年7月に「75歳以上を後期高齢者と言わない都市 やまと」宣言をすることではないでしょうか。なお、大木氏の言う「政策」は単なる言葉遊びでしかなく、昔から「策」はありません。

  • 多選反対を一番のアピールポイントにして大和市長選挙に当選(2007年5月)
  • 大和市の消防長の任用について、本来満たすべき法律上の要件を満たしていないことが常態化していることが報道されるも法律の方が悪いかのような反応を示す(2009年4月)
  • 東日本大震災後の計画停電が明らかになると東京電力に頼まれたわけでもないのに職員を動員して計画停電のビラを全世帯にポスティング(2011年3月)
  • サッカー女子日本代表がワールドカップに優勝したとたん「女子サッカーのまちやまと」を宣言、パレードを実施するもなぜか今まで何もしてこなかった自分がオープンカーの真ん中に乗る(2011年9月)
  • 週休日に勤務を命じる場合は時間外勤務対応は一切認めず、勤務後に振替休日を指定する対応を慣例と主張(2013年3月 このブログを始めたきっかけ、裁判で合法と認められた対応なのに訴訟後は一番遠い日に振替休日を決めておいて、都合に応じて再度振替を行うよう通達→振替休日の趣旨を無視)
  • 大木市長が娘を大和市職員に採用したと報じられる(も、特定の職員については答えないとして記者に対して説明を拒否)(2013年4月)
  • たまたま大木市長が65歳というタイミングで「60歳代を高齢者と言わない都市 やまと」宣言を発表(2014年4月)
  • 公募で決めた大和駅東口の駅前再開発に伴う複合文化施設の愛称(YAMATO文化森)に代わり大木市長が思いついた名称(大和市文化創造拠点シリウス)を大々的に使用するようにお達しがある(2016年)
  • 大和市文化創造拠点シリウスは大和駅から徒歩のルートで約400m、不動産ルール(徒歩の速度は毎分80mで計算)では徒歩約5分と表示すべきなのに「案内では駅から徒歩3分と表示するように」とのお達しがある(2016年)
  • 国家公務員では認められている配偶者同行休業を大和市職員でも使えるように制度を改正(2017年4月)し、記者に採用の経緯の説明を拒否していた例の某職員が同制度を利用(2019年11月)
  • たまたま大木市長が70歳になる1か月前に「70歳代を高齢者と言わない都市 やまと」宣言を発表(2018年7月)
  • 総務部長、政策部長、市立病院事務局長が「総合計画の確実な実施のために必要」という具体性に欠ける理由で異例となる1年間の定年延長、結果的に総合計画が確実に実施されたかどうかは検証されず1年後には退職(2019年3月)
  • 自らが前市長の多選を批判して多選自粛条例を制定しておきながら、条例を改廃することもなく4期目に立候補して当選(2019年4月)
  • 新型コロナウイルスの流行開始に伴い消毒用アルコールが市中に不足し、市職員を大量に動員して「次亜塩素酸水」を市民向けに無料配布(2020年3月)
  • 理念条例で罰則もない「思いやりマスク条例」を議会に諮らず専決処分で制定(2020年4月)
  • コロナ禍の緊急事態宣言下においても部課長に面会での説明を求め、かたくなに電子決裁、オンラインミーティング、在宅勤務を認めない(2020年4月)
  • 新型コロナウイルス感染者が出た課の課長をその都度直接市長室に呼んで逐一報告させる(2020年4月)
  • 4期目に当選後も、自らは多選自粛条例の改廃を行わずなぜか町田零二市議が発案者となって議員提案で条例廃止(2020年12月)
  • コロナワクチンの接種体制について「大和方式」を考案、記者発表でアピールするも接種が順調に進んだわけでもないので全く注目されず(2021年2月)
  • 金子元副市長の辞職の原因が大木市長によるパワハラが止まらないことに対する抗議の意味だったと報道される(2021年5月)
  • 記者会見で都合の悪い質問が出ると会見を途中で打ち切り、なぜ途中で打ち切るのか聞かれて司会の市職員のせいにする(2021年5月)
  • 金子元副市長を名誉毀損で私的に訴え、以後パワハラについて何か聞かれても「裁判中なので答えられない」と一切説明を行わず(刑事事件で訴追されているわけでもなく証言拒絶権はないので、単なる説明拒否を何となくそれらしい言い方をしているだけ、2021年5月)
  • 金子元副市長を私的に訴える訴訟代理人に市の顧問弁護士の大澤孝征氏を選任、利益相反になる、中立性に問題があるとの批判を二人とも理解できず(2021年5月)
  • 議会で大木市長のパワハラに対する追及をどうするか議論が白熱する中、議会事務局長がなぜか定年前に自己都合退職(2021年9月)
  • 議会でたびたび大木市長のパワハラに関する答弁を行っていた前総務部長がなぜか定年前に自己都合退職(2022年6月)
  • 配偶者同行休業は最長3年しか認められず、それ以上は退職せざるをえなくなるが、例の某職員の休業が3年を超えそうなタイミングでたまたまキャリアリターン制度(退職後に再度同じ職責で復職できる制度)が導入される(2022年10月)
  • 市議会で問責決議案可決も市議会を批判するのみで当然反省しない(2022年11月)
  • 市議会で辞職勧告決議案可決も市議会を批判するのみで当然辞めない(2022年12月)
  • 次の市長選挙には立候補せず「卒業」すると唐突に記者発表(2023年2月)
  • 職員の定年が順次65才まで延長される制度の導入にあたり、60才をいわゆる役職定年とすることが原則になっているにも関わらず2023年4月に本来役職定年にすべきお気に入りの部長をさっそく「勤務延長」させ部長職に留める人事発令を行う(2023年3月)
  • 市民からの続けて欲しいとの声に応えるため、市長選挙立候補予定であることを表明(2023年3月)

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2023年3月25日土曜日

これから大和市職員採用試験を受けようかと思っている方へ

2023年3月末で退職することにしました。本当ならあと2年働けば退職金の計算が有利になるのですが、ちょっともう無理です。

今の大和市の組織風土は市長が代わったとしても10年程度では変わらないと思うので、市役所で働きたい人のために少しでも参考になればという思いで個人的な感想を残しておきます。

大和市役所では人事異動の意向調査は行われているものの、少なくとも私は希望が通ったことがありません。

希望していなかった部署に異動した後にどうして希望が通らなかったのか誰からも説明はありません。各部署で求める人材像を明確にしているわけでもなく、自らのキャリア形成を自分なりに考えていても、よくわからない人財課(一般的には人事課・職員課)の差配で配属先が決まります。以前、資産税課を希望し、意欲を示すためにも宅建を取りましたがその後の異動で不動産と関係ない部署に配属されました。

今から20年前に作られ現在も有効であるはずの「大和市職員育成基本方針」では、素晴らしい理想が示されているもののほとんど実現されていません。「自己啓発の促進」、何も変わっていません。「人事異動方針と人事異動基準の策定」、何も行われていません。「勤務評定制度の再構築」、「自己申告制度の見直し」、「人事ヒアリング制度の再構築」、「職員育成につながる研修体制の整備」、一切手が付けられていません。理想の職員像として掲げられている「大和市に誇りを持つ職員」だけが微妙に使われ続け、職員採用で「大和市職員であることに誇りを持ち、どんな仕事でも積極的に取り組む熱意とやる気のあるあなたからの応募、お待ちしてます!」というあおりに残っています。

窓口・現場のある職場に配属される人はやはり窓口・現場のある職場を転々としてなかなか昇進できず。他方、いわゆる官房系の内部で異動を転々としている人が、課長級になるタイミングで窓口のある部署に配属される例を数多く見てきました。

結局昇進していくのは上司の意向に素直に従うタイプの人物が多い印象で、自分の考えをはっきり主張するタイプは昔と比べてもめっきり少なくなった気がします。私が入庁した頃は、部署横断で担当者レベルの検討会議がたくさんあり、そこで政策課題に対する具体的な方針ができあがり課長級の会議で承認され市の正式な方針となっていく事例がたくさんありました(前述の「大和市職員育成基本方針」もまさしくその例です)。担当者の検討会議に各課から派遣される職員はいわゆるエース的な存在で、のちに部長職を務めるような職員が多くいました。

現在はそのような部署横断の会議は見なくなりました。その代わり、細かなところまですべて市長の意向を確認して都度お伺いを立てながら物事が進んでいく印象です。10数年前には、ウェブの先輩職員の仕事紹介に出ていた職員が大和市役所の腐れっぷりに愛想をつかし、別の自治体に移っていきました。その後も別の自治体に移ったり民間企業に転職していった職員は私が知っているだけでも複数人います。

木を見て森を見ずという言葉がありますが、木もろくに見ずに自分の靴をじっと見つめているような現在の大和市の仕事の進め方には全くなじめず、このまま大和市職員として働き続ければお金は順調にたまっていくものの、お金を残して死んだとしても自分の人生はなんだったのかと後悔することが目に見えています。

定年が徐々に延長されることも決まっているので、このまま公務員の椅子にしがみついていれば65歳までは安泰ですが、そこから何か新しい仕事を始めることは難しいでしょう。また、現在の人事異動のシステムでは自らの希望が反映される見込みはなく、退職後に役立つ技術を身に着けることも絶望的です。

今後の人生で一番若いのは今、ということで私も退職することにしました。大和市役所はあまり居心地がいいとは思えませんが、公務員になりたい人は一定数いると思うので私の椅子は誰か若い人が代わりに座ってくれるでしょう(とは言え、他の役所と比べて質のいい職員が来てくれるとも思えませんが)。

論語 泰伯第八 13

子曰、篤信好學、守死善道。
危邦不入。亂邦不居。
天下有道則見、無道則隱。
邦有道、貧且賤焉、恥也。
邦無道、富且貴焉、恥也。

論語 子罕第九 12
子貢曰、有美玉於斯。韞匵而藏諸。求善賈而沽諸。
子曰、沽之哉、沽之哉。我待賈者也。

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2023年3月13日月曜日

10年前の職員提案

今からちょうど10年前、 大和市の職員提案制度で「イオンと大和市で地域連携協定を締結してご当地ワオンを発行しよう」という提案を行いました。

大和市南部には旧ジャスコが関東進出の第一歩となった(らしい)イオン大和店があり、北部には旧サティから転換したイオンつきみ野店、市役所のすぐ北にはイオン大和鶴間店と比較的大型の店舗が市内にバランスよく3つもあり人口と比較して非常に店舗数が多いことと、イオン大和鶴間店では市にイベントスペースを無償で貸し出していただくなどすでに市の事業に多大なご協力をいただいていること、当時すでに電子決済が爆発的な利用増となっており今後も順調な増加が見込めること、当時はゆるキャラがはやっており大和市でも「ヤマトン」というキャラクターを普及させようという流れがあり、ワオンのデザインにヤマトンを採用することで他の自治体のご当地ワオンよりも多少は目立つかも、というような思惑がありました。

ご当地ワオンで決済された金額の何%かは地元自治体に還元される、というような仕組みで当時の概算で年間500万円程度の歳入増加を見込んでいましたが、結果は不採用。理由は特定の企業と連携することに説明がつかないとかそんな感じだったかと思います。

その数年後、座間市の日産工場の跡地にイオン座間店がオープン。オープン当初から座間市のゆるキャラ、ざまりんをデザインした座間市のご当地ワオンが発行されていました。

で、最近になって
神奈川県大和市とイオン、地域連携に関する協定を締結
こんなニュースが目に入りました。

不採用にしたのは間違っていた、時代を見る目がなかったということだと思うのですが、当然というべきか私には何の連絡もありません。10年前に始めていたらざっくりの概算で5千万円の収入があったかもしれないのに。

似たような事例で、ふるさと納税の返礼品競争が激化して換金性の高い商品券はダメ、となった頃に、大和市でもふるさと納税の返礼品を用意して積極的にふるさと納税を受け入れるべきではないかという職員提案を行った職員もいましたが、やっぱり不採用(総務省は過度の返礼品競争はよくないと言っている、みたいな理由だったと思います)。その後5年以上してふるさと納税の返礼品を揃えて積極的にふるさと納税を呼び込みます!みたいなことを急に言い出して今に至ります。

聞いた話では、大木市長がふるさと納税で出ていく金額を知り、県内の周辺市町村でも返礼品を準備しているのに大和市だけが流れに乗っていないことに気づき急にやれと言い出したとのこと。

その時には全市職員に対して「大和市のふるさと納税の返礼品にふさわしい品を挙げるように」とアンケートのようなことをしておいて、集計したのかどうかも不明、何だかよくわからないうちにぬるっと制度が始まっていました。

全体的に信用できません。


2023年3月2日木曜日

一人で悩みを抱え込むのはよくない

2週間ほど前に現役の大和市職員で自殺した方がいると聞きました。以前、業務中に倒れ病気で亡くなった職員がいましたが、そのときには後日庁内放送があって職員が黙祷をしたことがありました。今回は公式には亡くなった情報すら流れてきません。

という話を親しい職員に伝えたところ、別の部署でも最近自殺した職員がいるとのことで、そちらの情報も公式には明らかになっていません。

どちらのケースも自死とその方の業務との業務関連性が不明ですので何とも言えませんが、業務関連性がなかったとしても何とかならなかったのかと悔やまれます。

通常、こういう場合にはトップ(市長)がお悔やみの言葉を述べ、職場の環境改善策を訴えて困ったときに相談できる窓口を周知するなどして速やかに職員の動揺を抑えるべきなのでしょうが、大木市長、井上昇副市長自らがパワハラ加害者とも言われる中、部長級の幹部職員も揃って口をつぐむ今の大和市役所では何もなかったかのように時間だけが過ぎていきます。

大和市の職員採用試験では、ずいぶん前から

大和市職員であることに誇りを持ち、どんな仕事でも積極的に取り組む熱意とやる気のあるあなたからの応募、お待ちしてます!

というキャッチフレーズを使っています。

現状の組織風土は自分が大和市職員であることに恥ずかしさを感じますし、市長からの指示であれば何よりも最優先、職員個人の創意工夫は求められず休まず働く職員が優秀と見なされているようです。

2023年2月25日土曜日

傍聴に行ってきました

2023年2月24日の10時から横浜地方裁判所502号法廷で、大木市長が金子元副市長を訴えている裁判の傍聴に行ってきました。
とはいえ、自宅でモタモタしていたら到着したのが10時15分ぐらいになってしまったので実際に傍聴席に着いたのは主尋問の途中から。主尋問は証人申請をしていた被告側(金子元副市長側)代理人弁護士から金子元副市長への尋問のため、基本的に陳述書をなぞった内容で特に目新しい話もありません。

なお、傍聴席には記者席が5席設けられていて報道関係者らしき方が座っていました。
それ以外には途中で多少の出入りがあったものの8~9人程度の傍聴者がおり、議員さん元支持者の方のお姿も拝見しました。

主尋問は予定通りの50分ちょうどで終了し、続いて原告側(大木市長側)の反対尋問。

個人的な見解ではありますが、大澤弁護士からの主張は、「大木市長からのパワハラがあったとするならば、その立証責任は金子元副市長側にある」という一点だったかと思います。

それに対し、パワハラではないかという言動の具体的な日時などは金子元副市長側からは示されず、全体幹部会議の場などで日常的に「言うことを聞かないのであれば降格する」という発言があったという指摘にとどまりました。

金子元副市長が辞職を決断した直接的なきっかけとなったコロナワクチン接種担当課長の精神的不調については、原告側代理人弁護士(大澤孝征氏)がその職員は自らの親族(従妹だと言っていました)であり、その親族からは市長からのパワハラを受けて精神的な不調に陥ったというような話は聞いていないとの発言がありました。

もしそれが事実であれば、原告側の陳述書でその職員からの「私は大木市長から精神的に追い詰められるような言動は受けていません」という陳述書が出ていればこの話はとてもわかりやすくなるのですが、そのような陳述書は提出されていません。

また、反対尋問では元総務部長の市議会での主張(市長が加害者となるようなパワハラ相談は受けていない)についても言及があり、金子元副市長は「議会での答弁は市長の意を受けて部長が答弁しており、市長からのパワハラはなかったというのは虚偽の答弁と思われる」との発言がありました。

現在の市の制度上はさもありなんというところですが、大澤弁護士の主張によるとそもそもパワハラと疑われる事例があれば、職務上市の正式な調査ルートに乗せて調査をすべきであり、そのような手続きを行わなかった金子元副市長は自分のところで事案を握りつぶしたのではないか、という主張でした。

金子元副市長からの答弁は、正式なルートで相談を取り扱ったところで市長からのパワハラはまともに取り扱ってもらうことが期待できなかったことは明白であり、非公式な場での金子元副市長への苦情(相談?)となり金子元副市長からは市長への苦言進言という形で「パワハラに相当するような言動は中止して欲しい」というお願いに留まったとのことでした。また、市の顧問弁護士でありながら大木市長の私的な訴訟の代理人弁護士を務めてしまうような人物に相談しなくてよかったと思っているとの発言もありました。

金子元副市長からは、大木市長が初当選後に職務でたまたま土屋前市長と隣同士の席になる会合があり簡単にあいさつをしたところ、それが大木市長の耳に入り恫喝されたことがあるとの発言がありました。大澤弁護士からはそれはどうしてだと思うかと尋ねられ、金子元副市長からは選挙の遺恨があったのだろうと答弁がありました。

大澤弁護士からは、遺恨なんてないと思う、土屋前市長は大澤弁護士と小学校時代からの長年の知人であり、市長が代わったときも顧問弁護士の交代がなかったとして「大木市長は懐の深い人物」との発言もありました。

土屋前市長から大木市長に変わった直後、土屋前市長の顔写真の入っている資料はすべて引き上げられ破棄を命じられたことは当時の職員であれば皆知っていると思います。

たまたま帰りのエレベーターで市議会議員の先生と大澤弁護士と一緒になりました。

大澤弁護士「いやー、証人尋問は~」

市議会議員の先生「○○さん(元総務部長)が大変なことになりましたね」

大澤弁護士「○○さんは嘘をつくような人じゃないですからね」

ん?元総務部長は嘘をつき続けることが耐え切れず、早期退職したのでは?と職員の間で噂になっているのを聞いたことがあります。
他にも前の議会事務局長も大木市長からのもみ消せプレッシャーに耐え切れず早期退職したのではという噂もあり、大澤弁護士はひょっとして大木市長はパワハラ的な言動は全くないと心から信じていてこの裁判に臨んでいるのか?

自分自身の訴訟の経験から大澤弁護士には?をたくさんつけたいところではあったのですが、ひょっとして職業上の理由のみならず心から大木市長を信じているのか?と不思議な気持になりました。

次回の期日は最終弁論期日として5月12日(金)13時15分から。

申し訳ありませんが、民事訴訟という手続きに全く期待できませんので、今後の情報は報道ベースになります(どちらか若しくは双方が控訴するでしょう)。

2023年2月4日土曜日

傍聴は行きますが、訴訟の追いかけは最後にします

大和市長のパワハラ訴訟、おそらく和解はなく判決まで行くものと予想しています。双方の主張は自分なりに十分に理解したつもりですので、情報を追いかけるのは次回の傍聴で最後にするつもりです。

地裁判決がどうあれ、非常に高い確率で控訴審があるでしょう。また、非常に高い確率で上告も行われ、一定期間の後に棄却されるでしょう。その頃にはこの問題も風化し誰も問題にしなくなっているのではないでしょうか。

名誉棄損があったかどうか、民事上の損害賠償責任があるかどうかは判事が法解釈を行って決めることです。他方、シンプルにどのような事実があったのかは双方の主張から推測するしかありません。大木市長は記者会見や市議会での説明を行わず、裁判の場で明らかにするとの主張を繰り返していた割には訴訟記録にも詳しい説明は一切ありませんでした。他方で金子元副市長側の複数の陳述書からは具体的な大木市長の言動が述べられており、私にとってはそれらの資料が判断の根拠になります。

もうおなか一杯です。

2023年1月5日木曜日

証人尋問が2月24日10時に決まりました

 ようやく大和市長パワハラ訴訟の証人尋問が決まりました。

2023年2月24日(金)午前10時から横浜地裁502号法廷にて、被告(反訴原告)の金子勝氏のみの出席で主尋問50分、反対尋問50分となっています。

なお、被告側からは陳述書の提出のあった元職員4名の証人申請も行われていましたがすべて却下、原告側からは証人申請がありませんでした。

大木市長からはA4で1枚の簡単な陳述書が出ているのみで、それをもって本人からの説明は終わり、証人尋問で証言する必要もないというお考えなのでしょうか。

今まで大木市長は自らの主張を裁判の場で明らかにするとお話しされていたように思うのですが、記者会見や市議会での説明を超えるような説明は見当たらず残念です。

証人尋問後、ただちに結審すれば4月中旬ぐらいの判決の可能性もありますが、証人尋問の後にもう1回期日を入れるとなると地裁の判決は市長選挙の後になる可能性が高いと思われます。

ともあれ、関心が高い裁判ですので傍聴に行きたいと思います。