古谷田新市長の初登庁、TVKのニュースで報じられていました。
獅子舞にかまれると頭がよくなる、という俗信があるようです。
記者会見で、マーケティングの担当部署を新設したいと述べたということですが、大和市の事務分掌規則では広報広聴課に「広聴活動に関すること」が所管事項として定められています。
デジタル大辞泉によると、広聴とは以下のように定義されています。
[名](スル)行政機関などが、広く一般の人の意見や要望などを聞くこと。「県の広聴活動」
他方、マーケティングとは人によって様々な意味で使われているようですが、weblioで調べてみたところ、
1a【経済】 マーケティング 《市場調査・流通経路・広告なども含む製造計画から最終販売までの全過程》.
b(会社の)マーケティング部門.
2市場で売買すること.
とありました。 market(市場)にingを付けるので少なくとも市場における取引に関する活動というニュアンスでしょう。単に市民の意見を聞いて政策に反映させる、ということであればそれは広聴活動なので、それ以外のイメージがあるのかもしれません。
といいつつ、広聴係を独立、課に昇格させて「市民マーケティング課」という名称にする、実態は何も変わらないという予想をしてみます。
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