2023年5月21日日曜日

レポート地味にきつい

 スキマ時間に社会福祉士のテキスト(1科目で約200ページ)を読んで、週末のまとまった時間でレポートを作成しています。

ようやく2科目目の「心理学と心理的支援」が終わりました。あと27本(!)。

レポート作成のポイントが明記されているのでその部分は必ず入れるとして、あまり自由に自分の考えを述べることができず、よくわからない部分の脳を使う感じです。文字数も1,100字から1,200字ということでかなりタイト。微妙に文字数が足りず表現を変えて改行の位置をずらして調整したり。

可能であれば原則1週間に1本ペースでレポートを終わらせていくと余裕ができるので、それまではゼルダの伝説をお預けにしています。ということで、まだオープニングチュートリアルっぽいとこまでできていませんでしたが、これからちょっと遊ぼうかな。

大和市の新副市長

井上昇氏に代わる新しい大和市の副市長が決まったようです。


樋田副市長、こども部長時代に残業の多い担当者に対して仕事の進め方に問題があるから残業になるんでしょう、そんな時間外勤務は認めないと言ったとか(言われた人から聞いた)。
また、健康福祉部長時代に日常的に保健福祉センターの市民用駐車場に自分の白いアウディを停めていた(こちらは私も何回も見ました)とか。

まあ、そういうことですね。

2023年5月3日水曜日

そして古谷田新市長の初登庁

古谷田新市長の初登庁、TVKのニュースで報じられていました。

獅子舞にかまれると頭がよくなる、という俗信があるようです。

記者会見で、マーケティングの担当部署を新設したいと述べたということですが、大和市の事務分掌規則では広報広聴課に「広聴活動に関すること」が所管事項として定められています。

デジタル大辞泉によると、広聴とは以下のように定義されています。

[名](スル)行政機関などが、広く一般の人の意見や要望などを聞くこと。「県の広聴活動」

他方、マーケティングとは人によって様々な意味で使われているようですが、weblioで調べてみたところ、

1a【経済】 マーケティング 《市場調査・流通経路・広告なども含む製造計画から最終販売までの全過程》.

b(会社の)マーケティング部門.

2市場で売買すること.

とありました。 market(市場)にingを付けるので少なくとも市場における取引に関する活動というニュアンスでしょう。単に市民の意見を聞いて政策に反映させる、ということであればそれは広聴活動なので、それ以外のイメージがあるのかもしれません。

といいつつ、広聴係を独立、課に昇格させて「市民マーケティング課」という名称にする、実態は何も変わらないという予想をしてみます。

大木哲 大和市長退任あいさつ

TVKがフルバージョンをyoutubeにアップしていたので、テキストに書き起こしてみました。原稿を見ながらしゃべっているようですが、その割に内容が薄い印象。途中から演説調になり声が大きくなるも何を言いたいのかよくわからないという平常運転でしたね。 

この16年間、本当にありがとうございました。

この16年間というと本当によく使う表現ですが、小学校1年生のお子さんがですね、学校を卒業して社会人になるまでですから、本当に長い長い16年だったと思います。また、この16年間振り返りますと我が国において様々なことが、あるいは世界において様々なことがあった16年ではなかったかと思います。ま、そういった点では、皆さんと一緒になってこの日本の歴史のですね、今という時期を共に歩むことができた、本当にある面においては皆さん方の助けなくしては達成できないことばかりを達成することができた、このいらっしゃるお一人お一人に感謝をしたいと思っております。

まあ、少しはですね、大和市がですね、以前よりも明るくなったんではないかというお話をよく聞きます。本当にありがたいの一語ということになります。ま、16年といいますとわたくしが好きな豊臣秀吉、この豊臣秀吉が1900、あ、失礼、1582年にですね、えー、ある程度の権力を持ってから終わりまで1598年までの16年間とちょうど同じという形になります。まあ、この、おー、16年間という流れがですね、いかに重いかということの一つの表れではないか、という風に思うところでございます。

まあ、いろいろありました。いろいろありましたけれども、一つ一つ思い出すと全てがしゅるり(周囲?)の皆さんのお一人お一人のおかげでえ、成り立っている。あなたのおかげで成り立ってるっていうことが言えると思います。

ま、これから新しい市長さんが明日からスタートします。ぜひ私以上にこの新しい市長さんのために、皆さん方お一人お一人が持ってる力を発揮して、より素晴らしい大和市を、より素晴らしい大和市を新しい市長さんと共に築いていっていただければと思います。

ま、皆さん方にとってもこれから辛いこと、苦しいこと、むしろそういう時が多いと思います。そういう時、皆さん方の、あなたのそばに私がいて、精一杯エールを送りたいと思います。辛いとき、苦しいとき、ぜひ思い出していただいて、まあ前の市長が、大木がそばにいてがんばれ、負けるなという風に叫んでると思っていただければと思います。

今日は本当に午前中はですね、午前中は少し怪しい天気でありましたけれども、今本当に、本当に、えー、ほんわり浮かぶ白い雲、そして青空、えー、非常に気持ちいい形でこの場を去ることができます。ここにですね、私は今日この大和市役所を去っていきますけれども、(このあたりから声が大きくなる)私の気持ち、私の気持ち、大木哲の気持ち、16年間市長として仕事をさせていただいた私の気持ちを、ここに、この大和市役所に置いていきたいと思います。もう1回述べさせていただきます。ここに私の気持ちを置いていきます。ぜひ皆さん方も、この大和市を去る時に、定年等で去る時に、あなたの気持ちを、あなたの1回しかない人生を費やしたこの大和市に、定年という形で、あるいは何らかの形でこの大和市を去ることがあったとしても、身はこの大和市役所になかったとしても、(うるさくなる)あなたの気持ちを、あなたの気持ちをこの大和市役所に、この場所に置いといて去っていただければと思います。

(1回トーン下がる)え、最後の最後になりますけれども、え、私の好きな言葉、ま、歴史が好きだから言うわけではありませんが、時代という言葉があります。時代、皆さん方のたった1回しかない人生もその時代をここで過ごしたと思います。歴代の市長として16年間という長い間、私もこの場所で時代を過ごさせていただきました。そんな時代、時代、私の好きな歌に中島みゆきの時代という歌があります。最後になりますけれども、時代というこの中島みゆきの言葉を、歌を最後に残していただいて(?)ここを去っていきたいと思います。

皆さん方も、ぜひ今の時代一生懸命切り抜けていただいて、少しでも少しでも(また声が大きくなる)前に進んだ形で過ごしていただければと思います。健康と、そして何よりも大切なご家族を、そのために一生懸命これからも頑張っていただきたいと思います。以上を持ちまして、そして最後にもう1回、(うるさくなる)時代という言葉を残させていただき、時代というこの歌を残させていただき、ともに時代を生きた同志として、最後のお別れをしたいと思います。本当に本当に16年間ありがとうございました。

数えてみたところ、「本当に」が10回、「まあ」と「ま、」が9回、「最後」を6回、「16年間」を8回、「時代」を12回使っています。くどいし内容がない。

また、全体を通して言いたいことがさっぱりわからない。小学校1年生の子供が16年で社会人、というのは4年生の大学を卒業してストレートで就職すれば、という前提なのでしょうが、最近の日本の4年制大学の進学率は約50%のようです。大和市はもっと進学率が高いということも聞いたことがありません。

「大和市が以前よりも明るくなった」というのはお得意の幻聴でしょう。豊臣秀吉の晩年はウェルニッケ脳症の影響でおかしくなっていたという説もありますが、まさかそこまでご存じで自分も病気でおかしくなったんだ、という告白でしょうか。この人は歴史が好きといいつつ、出てくる話題が「信長、秀吉、家康」だけなんですよね。信長の野望でも戦国無双でもやっていればもうちょっと詳しくなれそうなものを。某元副市長は市長室で「信長と秀吉と家康であなたは誰が好きですか!」と聞かれたとも話していましたので、どうも薄っぺらい。

「前の市長が、大木がそばにいてがんばれ、負けるなという風に叫んでると思っていただければと思います」を聞いてうれしいな、心強いな、と思う職員はどのくらいいるのでしょうか。そこが想像できない時点で人として大きな課題があります。

気持ちを置いていけ、からもさっぱり意味がわかりません。具体性がない。時代という言葉を、時代という歌を残す、というのも全く意味がわかりません。大木哲氏の頭の中では何かイメージがあるのかもしれませんが、何も伝わってきません。

次の市長はこの大木哲前市長が好き放題やった後始末であったり、何も手を付けずに放置していた問題の解決策なりを考えていかないといけない状況なわけですから、市長選挙に立候補しようとする時点でよほど自己を犠牲の覚悟があるか、ただのアホで名声が欲しいだけかのどちらかということになると思います。