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2024年4月8日月曜日

サービス管理責任者不在はつらかった

昨年9月末で就労移行支援事業所を退職(元々6か月間の契約社員だった)し、10月から就労継続支援B型事業所に転職しました。

ところが今の事業所の初代のサービス管理責任者は昨年の11月いっぱいで急遽自己都合で退職してしまい、なかなか次の方が見つからずわーわー言っていました。主に社長が苦労してあれこれやって、新しいサービス管理責任者が4月1日付で何とか決まってほっとしています。

先週金曜の夕方には神奈川県から4月の新体制に向けて届出をすべき書式も示され、先ほど一通り入力を終えたところです。これで何とか新年度が始められる。

ところで、サービス管理責任者が不在になって一定期間が過ぎると事業所の収入が減らされる他、新規利用者の契約ができないなど運営面で非常に大きな制限がかけられます。ある程度大きな規模の社会福祉法人などでは資格がある職員が複数いて代替が効くのでしょうが、新規参入の零細事業所ではかなりの大ダメージになります。

私が退職した就労移行支援事業所でも、9月末からサービス管理責任者の求人が出ていたので私が退職した1か月後に退職したのでは?と思っていますが、そちらはまだ次が決まっていないようで、本エントリー編集時点でまだ求人が出ています。

仮に昨年10月末でサービス管理責任者が退職したとすると1月分の利用料金から基本的な部分の収入が30%減算されます。さらに、就労移行の個別支援計画は3か月ごとに作成しないといけないことから個別支援計画未作成減算が50%かかり、2月ぐらいからは本来の収入の35%しか入金がない状態になります。さらにサビ管欠如減算が続くと5か月目からは減算率が50%になり、本来の収入の25%しか入金がないということに。

求人の文章が前回の募集の時のままでは?という内容(「2021年で3年目を迎えました」?)だったり、給与面の条件が明らかに相場よりも低かったりするので、もうほとんど無関係な立場ではありますが気になっています。インスタやブログの更新頻度も昨年10月から明らかに減っているし、ひょっとするともう何人か追加で退職しているのかもしれません。

すこし事務的にグレーなところがある事業所だったような印象もありますので、ひょっとするとサビ管欠如を届出していない可能性も考えないではないのですが、ばれたときのリスクを考えると適正に手続きしているはずです。

もう自分はサビ管不在はこりごりなので、現在のサービス管理責任者の方とのコミュニケーションには十分に注意して気持ちよく働いてもらい、今の事業所の利用者さんももっと増やして福利厚生を充実させてボーナスも出せるようになるというのが当面の目標でしょうか。のんびりがんばろう。

2023年10月6日金曜日

事業所のお昼休みにメンバーさんと将棋を指しました

インスタグラムにもアップしましたが、今日のすみびWOWでのお昼休みは、メンバーさんから将棋を一局教わりました。メンバーさんは茅ヶ崎寒川でかなり大手の社会福祉法人翔の会の将棋大会での優勝経験もあり、棋士の将棋教室にも通われていたことがあって棋士から四段を許された実力とのこと。一方私は将棋ウォーズ1級、将棋クエスト2級、81dojo初段、NHK将棋講座三段で実質1級程度です。失礼を承知で平手でお願いしました。

振り駒でメンバーさんの先手となり、メンバーさんが先手四間飛車玉頭銀、私が居飛車の構えになりました。序盤からかなり積極的かつ遠謀深慮な指し手が多く終始対応に困る局面が続きました。途中メンバーさんにやや誤算があったようでこちらが駒得になりましたが、こちらも飛車が全く使えない状況になりほとんど互角に。最後はメンバーさんが緩めてくれて、こちらに花を持たせてくれました。メンバーさんの大きな将棋に感服しました。

将棋は「完全情報ゲーム」で偶然の要素のないゲームです。お互いに最善の指し手を選ぶと先手が必ず勝つか、後手が必ず勝つか、引き分けになるかの三択です。負けるのは自分が相手よりも弱かったからで運が悪かったということはありえません。

そのため、将棋で負けるのは自分を全否定されたような気持ちになり、素直に「負けました」と認めるのは大人でもとても難しい。自称将棋好きおじさんでも平気で待ったを連発したりします。藤井総太竜王名人でも、深浦九段に初めて敗れた対局では見ていて気の毒になるほど悔しそうでした。

では、将棋が強くなるにはどうしたらいいか。一人で研究も大切だと思いますが、効果的な方法は自分より少し強い人と指すことだと言われています。勝てそうで勝てない相手に負け、どこで間違ったのか真剣に考えることで少しずつ強くなるそうです。つまり、すごく強い人は勝手に強くなったわけではなく、自分よりも強い人に何回も負けて悔しい思いをして、それを乗り越えて強くなる。プロになるような人でもプロ入り前の養成機関である奨励会で全勝でプロになった人はいません。藤井竜王名人も入ったばかりの頃は負けが続いて降級しそうになったことがあると言いますし、プロ入り後は29連勝していますがプロ入り直前の三段リーグでは13勝5敗。藤井三段に土を付けた5人のうち4人はその後プロ入りしますが、1人は成績が振るわずプロになれないまま奨励会を退会しています。何と厳しい世界か(その分プロ入り後は成績が落ちてもすぐには引退しない仕組みではありますが)。

メンバーさんもそこまで強くなったからにはその分たくさん負けているはず。それでもあきらめずに立ち上がったであろうその強さに尊敬の念しかありません。しょっちゅうは難しいとは思いますが、これからも折を見て教えていただく機会をいただけるとうれしいなあと思いました。

なお、すみびWOWの代表の将棋は駒がどんどん前に出るおもしろ将棋。たまに銀が横に動きそうになります。指し手には性格が出ますね。