大和市長のパワハラ訴訟、おそらく和解はなく判決まで行くものと予想しています。双方の主張は自分なりに十分に理解したつもりですので、情報を追いかけるのは次回の傍聴で最後にするつもりです。
地裁判決がどうあれ、非常に高い確率で控訴審があるでしょう。また、非常に高い確率で上告も行われ、一定期間の後に棄却されるでしょう。その頃にはこの問題も風化し誰も問題にしなくなっているのではないでしょうか。
名誉棄損があったかどうか、民事上の損害賠償責任があるかどうかは判事が法解釈を行って決めることです。他方、シンプルにどのような事実があったのかは双方の主張から推測するしかありません。大木市長は記者会見や市議会での説明を行わず、裁判の場で明らかにするとの主張を繰り返していた割には訴訟記録にも詳しい説明は一切ありませんでした。他方で金子元副市長側の複数の陳述書からは具体的な大木市長の言動が述べられており、私にとってはそれらの資料が判断の根拠になります。
もうおなか一杯です。
0 件のコメント:
コメントを投稿